バスツアーで富士山を存分に楽しむ【トラベル入門書】

4人の女性

山小屋に滞在しての登山

車内

山小屋が重要です

富士山は登山を趣味にしている人以外でも、一度は登りたいと思っている人が多いですが、1年中いつでも登れるわけではありません。ルートによっても異なりますが、おおよそ7月から9月までの2ヶ月から3ヶ月の間が登山シーズンになります。重装備による冬山登山でなければ、このシーズンしか登ることはできません。この時期以外は山小屋が閉鎖されてしまうため、疲れたとしても休憩をすることができません。何かあった場合の避難場所もありません。水や食料の確保もできません。山小屋の利用は、完全予約制になります。短い登山シーズンに予約が集中するため、週末は予約がとりにくくなります。しかし、バスツアーの場合にはあらかじめ予約を確保しているので、個人で予約が取れなくてもバスツアーであれば予約がとれることがよくあります。

1泊プランが人気

富士山へのバスツアーは日帰りプランもありますが、山小屋での1泊プランが人気です。ずっと歩き続けなくても良い体力的なこともありますが、標高3776mの富士山に登るときには高山病のリスクを考えなければなりません。富士山への日帰りバスツアーでは、一気に登るため体が薄い空気に慣れていないため高山病になってしまうことがあります。山小屋で一定の時間を過ごすことによって体を慣らすことができます。ご来光を山頂で迎える場合、夕方から登山を開始して、ご来光の時間までに山頂に到着するように歩きます。この場合、ずっと歩き続けなければなりません。八合目の山小屋指定のバスツアーであれば、体力的にも高山病を予防するにもメリットの大きいツアーになりますので利用するようにしてください。